
ぐにゃんです。
女性の服装について、やはり夏の方が露出が多くセクシーに見える人が多数派でしょうか。
ぐにゃんは、隠れているエロすに真のエロを感じます。
今回の物件はぐにゃんからイイねを押した物件。
少し丸顔で、ふんわりした雰囲気を出している印象の物件。
アプリ内のラリーも良い感じで続き、アポ打診はノーグダで通る。
そして、設定された日程は3日後、週末金曜日の夕方から、であった。
アポ打診から日程が決まるまで、その時間が短い方が当然良い。
そしてアポ当日の朝のLINEも問題なく返信があり。
あゆみは、待ち合わせ時間から10分程度遅れた時間に現れた。

電話をしていて、振り向いた姿に一瞬「ドキ」っとした。
タイト目のレザーのミニスカートに、黒いストッキング。
膝下まである黒いブーツを綺麗に履きこなし、上半身も綺麗にまとまっていた。
黒髪、ロング。やや丸顔だが、吉高由●子にやや似ているような感じ。
・・・美女だ
冒頭で話した、冬場の隠れたエロス、という話しに戻ると黒タイツとロングブーツの組み合わせはぐにゃんの琴線に触れる、すばらしいファッションだった。
ふんわりした印象を払拭するような、ややキツそうな印象を感じるあゆみは
笑ってぐにゃんの声に応えてくれた。
スト値は6.5
PUAは決して媚びない。
いつも通りのルーティン、いつも待ち合わせから居酒屋までしている会話、何も変えることはない。
「不変」こそが今まで200人近くを即ってきたぐにゃんの「自信」なのだから
1軒目 居酒屋
いつもの対面席テーブルの居酒屋。
相手の正面ではなく対角に座る、カウンセリングポジションをキープすると
(*゚▽゚)ノ「あ、正面いきますか?」
(´ω`)「心理学で、こっちの方が落ち着くって言うから、このままで」
このあゆみの言葉は一つの強力なIOIであることは間違いない。
理由としては
・相手が正面に座っていない状況
∟私が、移動しないといけないないかな?という感情は相手が自分よりも立場が上だと認知している証拠(実際、年はだいぶ離れているのだが)
礼儀正しい人であれば、当然のことかもしれないが、この年齢でこの気遣いが出来る人はあまり多くない。
しかも相手が会社の上司、大学の先輩、という階層が上の人であれば話は違うが、マッチングアプリで会った男性に、という点がIOIとして評価できる。
さて、スト高をこれから調理していくわけだが。
恋愛遍歴引き出しルーティン。
付き合った人数は歳の割には多い、彼氏はあまり途絶えたりしない。
今回、コロナという状況下で出会いがないからマッチングアプリを始めたとのこと。
アプリで会った人は皆んな良い人だ、という評価。
なるほど、体目的で困った経験が無いのか。
今までに出会った男性層が、あゆみの容姿を見て打診出来なかったか。
もしくはそれを隠しているのか。
(´ω`)「なんか、ふんわり系だと思ってたけど、意外と強い系だよね。笑」
(*゚▽゚)ノ「なんですかそれ。笑 会ったら残念でしたか?」
(´ω`)「ん〜イメージとは違ったかな。笑」
弱ネグを入れて、決して媚びない姿勢を貫く。
普通の男は「いやいや、全然かわいい!」という所をポジショントークを崩さないように。媚びず。
ただ、序盤の恋愛遍歴、ポジショントーク以降は、主導権を握っていながらもそれ以上に食いつきが上がっている感じがしなかった。
あまりお酒を多く飲まない物件だったのも、その要因に起因しているのかもしれない。
盛り上がらない感じが、その雰囲気が即へのイメージを減らしている。
フェイズシフトルーティン。
4,000円弱の会計をぐにゃんが出そうとすると
(*゚▽゚)ノ「良いですよ、半額払わせてください」
という物件。
(´ω`)「これくらい、良いって。笑」
(*゚▽゚)ノ「ご馳走してもらっても、身体で返したりできないですよ?笑」
先手を打たれた。
焦りを一瞬感じたものの
余裕を持って、対応。
(´ω`)「良いって。笑 とりあえず出よっか」
心の中では焦燥と不安、そして微かな望みを胸に店を後にした。
その日の寒波は一段と厳しく、ほんの少しだった酔いを冷ますのに十分すぎる北風が吹いていた。
帰り道、ぐにゃんの家はこの店の動線から駅の延長線上にある、ベストロケーション。
駅まで歩きながら、ぐにゃん家の前で立ち止まる。
(´ω`)「じゃ、俺の家ここだからさ」
大きい、一般的とは言えない規格外のマンションの前だから言えるセリフを。
(*゚▽゚)ノ「え、本当にここなんですか?」
(´ω`)「うん、そうだよ。ちょっと寄っていく?」
家打診
グダ
(*゚▽゚)ノ「やめときます。笑」
その笑顔を、ぐにゃんは崩す事は出来なかった。
【総評】
→和み
アポ設定、そして待ち合わせから、ルーティン。トークスクリプトの汎用等、今までとなんら変わらない行動をしてきた結果、IOIが足りなかった。
スト高であるが故に絶対に逃してはいけない物件だった。
彼女化、という手段を用いる為に再びアポ設定をすべき、という考えもあったが、そこまでの工数をかけるというジャッジに至らなかったし、そこまで思考が至らなかった。
やはり、常にゴールは「即」でしかないから、そこに至るまでにロングシュートを打つのか、パスを繋いで、突破していくのか。再試合をするのか、様々な選択肢を入れて行動できなかった。
だが、それが出来た所で即が出来たか、と言われるとわからない。
即れなかった、という事実は、即れた、という答えを手に入れられないという事なのだから。
最近、即率をあげる為にも、即数を追う上でも、自己顕示欲を満たす為でも。
全てに置いて、逃してはいけない物件だったと思う。
PUAとして足りないもの、それは応用力だろう。
自分の持っているルーティンに当て込んで、それだけで勝負している。
もう少し戦略の幅を広げなくてはならない。
そして、緊急事態宣言の延長が決まりそうだ。
状況は、益々悪化していく。
以上です。
アポ数:2
即数:1(30)