
ぐにゃんです。
とある3連休の週末。ぐにゃんは三連続のアポを控えていた。
目標は勿論大きく、3連続即。
3日連続のアポでメンタルが疲弊しないようにしなくては。
常に即への意識を保ち、ゴールを見据えた行動をする。
そして、その一人目アポ
某週末 新宿

バスターミナルを併設したショッピングモール、バスタ新宿付近。
甲州街道を行き交う車が、華金の新宿の街に彩を添える。
(*゚▽゚)ノ「沖縄料理が食べたい!」
というリクエストにお答えした結果、いつもの待ち合わせ場所から少しズラして。
オープン
顔:★★★★★☆☆☆☆☆
スタイル:★★★★★★☆☆☆☆
胸:★★★★★★★★★☆
オシャレ:★★★★★☆☆☆☆☆
25/40 スト値:6
150cm前後の低身長に、ボディラインの浮き出るパンツスタイル。
圧巻だったのはその胸元。
ゆきの顔面がそのまま乳に入っているのでは?というレベルで。

ここで重要なのがその胸元を見ないこと。
徹底し意識。
沖縄料理屋にて会話を開始。
お酒を飲めないという物件に対して、ぐにゃんはビールで乾杯。
お酒が体質的に飲めないという事は事前にヒアリング済。
関係ない、感情に訴えかけて落としてこそ、真のPUAなのだから。
(*゚▽゚)ノ「恵比寿の~系の企業で~してるよ~ぐにゃんさん知ってますか?」
笑顔がとても純粋な子だった。
(´ω`)「うん、知ってるwどれくらい彼氏居ないの?」
恋愛遍歴引き出しルーティン
別れたのは今年の年始頃、長い間社内恋愛をしていたらしい。
だが、将来を見据えるにあたって別れを選んでしまったとか。
真剣な出会いを求めている=即れない、という公式は成立しえない。
そもそも論だが、ゴリ押しで即る、というよりも感情や心理を揺さぶる即スタイルを確立させておかないと今後戦えなくなる。
五つの嘘ゲーム、ファイブクエスチョンベッド、共に成功。
先方のIOIが高まるのを感じた、テンションが上がっている。
(*゚▽゚)ノ「なんでそんなに分かるんですか~?」
(´ω`)「正直すぎるよ、あと寂しがりなところあるでしょ?」
(*゚▽゚)ノ「え~当たりすぎて怖いです。笑」
占い師の理論と一緒だ。
信用を得た後に、誰にでも当てはまる論を当てはめることで、あたかも理解者になったつもりになれる。
これによってゆきとのラポールが形成された。
一機攻勢に出る。
(´ω`)「ゆきちゃんの事、良いなって素直に思うんだけど早い決断を迫っていい?」
(*゚▽゚)ノ「私、3回は会ってみたいんですよね~・・・」
出た、この3回デート理論。
ただ、これは形式グダだとジャッジ
(´ω`)「そういうやり方で、今まで彼氏と別れてきたなら一緒だよね?」
言葉にはしていないが、色を使った付き合って理論にも聞こえる。
(*゚▽゚)ノ「昔からそういう事ないし、、、ちょっと考えづらいかもしれないです」
本当に経験が無いようだ。
こういう女性に限ってワンナイト経験があったりするから、怖い。
敢えて粘らず即退店。
フェイズシフトルーティン
横に並び、歩いていると行き交う男性がそのゆきの乳に視点を当てているのがよくわかる。
見ないように考慮し、再打診。
(´ω`)「まだ時間も早いし、カラオケでも行こうか。」
(*゚▽゚)ノ「すみません、今日は帰りますね!」
グダ。
色を込めた話での揺さぶり、ラポールの形成。
そしてIOI、占い師の理論。
その全てが相手のガードを下すには至らなかった。
改札まで見送らなかったことはせめてもの抵抗か。
ぐにゃんはその後姿を見送り。
ラーメン屋へフェイズシフトしていったのであった。
【総評】
・CP
→6,000円くらい
・和み
→全てのルーティンが通っていたように感じた。
だが、それはぐにゃんの思考の中だけであった。
実際に通っていた可能性も高いが、結果的にガードが落ちているという事ではなかった。
グダを崩すもう一押しがなかった。
ルーティン→ラポール形成→ハンドテスト(キステスト)→即
というように段階を踏まなくてはいけないところだが、結局その
一部を端折ってしまっていた感は否めない。
それが結果的に即れそうだ、という妄想に駆られた挙句今回の失敗を
生み出しているのだ。
失敗はいいが、それを次に生かさなくてはならない。
ラーメンを食った満腹感と、自分自身への虚無感を胸に。
ぐにゃんはその日は眠りに就いたのであった。
以上です。
<2019年度集計>
アポ:15
キス:10
即:9
出撃:0
声掛け:0
オープン:0