ストリートナンパ体験談〜昼で一人、心の障壁〜

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ぐにゃんです。

桜前線も北上していき、東京からその花びらを散らした。

それに替わり、芽生えた新芽がその先の夏を彷彿させるのは言うまでもない。

日本の四季の変遷、そしてぐにゃんのナンパの変遷。

・・・全然上手くなくてすんませんw


Googleカレンダーに決めていた日があった。

土曜日、昼14:00

「出撃」

それだけ書いたカレンダー

自分に課した、非常に重要な予定である。

友人と飯、パチンコ、麻雀、仕事、、、

その何よりも自分を昇華させるものだと信じていた。

いや、というよりは信じ込ませようとしていた。

 

数々の先人のナンパ師の方々のブログを漁るように読んだ。

 

そのナンパ師の方々はスト高と呼ばれる物件を次々とカラオケでの弾丸即や

満喫即、自宅連れ出し即を達成していた。

 

ぐにゃんはどうだろうか?

 

ゼクシィ、ペアーズといったネトナンに関して言えば、トップレベルの実力を

得たと言っても過言ではないだろう。

100以上のアポをこなし、50以上の女性を抱いている。

昨年に関しては驚異のアポ→即が7割を越える打率である。

 

だが、即の中で生まれる喜びは恒常的なものへと変わっていった。

いつもと同じ会話

いつもと同じ店

いつもと同じ予約名

いつもと同じフェイズシフト

いつもと同じようにタクシーに行き先を告げ

いつもと同じようにセックスをする

 

相手が違えば、口説き方も即も変わる。

 

これはある種正解で、ある種不正解だ。

 

自分のルーティンを確立していない事への言い訳であり、逃げだ。

基本的にネトナンのアポにおいてぐにゃんのルーティンが刺さらない事が

非常に少なくなってきていた。

 

それであれば、ルーティンは洗練させていくだけだ。

 

では、何故今回ストリートというフィールドに降り立ったのか?

ネトナンだけで即れるのではないか?

 

確かにそれはそうだ。

 

だが、スト値のアッパーも決まってくる。

ネトナンは本質的に出会いを求めて居る層が集まる。

そして、お互いの顔写真、プロフィールを見た上でマッチング。

つまり、顔とプロフィールがタイプです、という強力な※1 IOI

既に構築されている状態でのアポ設定となる。

そして、スト高についてもネトナンに入ってくるのはごく少数であり

そして、そのスト高もぐにゃんを含めたPUA達に即られ、早いタイミングで

退会をしていく。

そう、もう飽きてしまった。

ぐにゃんのブログは既に即を生み出すモンスターブログと化している。

なんの挑戦もない気がする。

 

だが、ストリートは勝手が違う。

全く知らない見ず知らずの他人に話しかける。

そして、即を生み出す。

 

ーーー果たしてそんな事が可能なのだろうか?

 

クラナンとはまた違う、完全に出会いフィールドから脱したエリアで。

ぐにゃんは、某土曜日、出撃準備を決めていたのだった・・・


【目標】
・番ゲ・LG
→そもそも声かけをする事すら初挑戦である。

ぐにゃんのタイプの物件に声を掛け、番号をゲットする。

その後のアポはいつも通りだが先ずはその前に結果点を

設定する必要があると考えていた。

 

昼に、ノンアルで、美女をナンパする。

出会い系の精神を削ることのないイイねとは全く違う。

断られるリスクと常に隣り合わせでありながら

ぐにゃんは、心を鬼にしなくてはならなかった。


某土曜日 渋谷

晴れ渡る青空。

そして、春の訪れを感じさせる暖かい気候。

ぐにゃんは精神を研ぎ澄まし、渋谷に上陸した。

 

髪のスタイリングも完璧。

チノパンに、細身のライダースジャケットを羽織る。

そして背中にはリュックサックw

あまりチャらくないように、飽くまで一般人が声をかけたと分かるように

リュックサックで、少しだけハズしたファッションで上陸した。

 

ドキドキしながら先ずはサージング開始。

スクランブル交差点を渡り、TSUTAYA前へ移動。

待ち合わせをしているであろう物件が数多く居た。

 

ダメだ、若かったり、イヤホンをしていたり、スト値が低かったりしていて

とても声を掛けれるような状況じゃない。

待ち合わせを完了させている物件も多く、そしてその相手が男性だったりしている

以上、リスクが大きすぎた。

 

ーーー一人でブラブラしている物件を狙おう。

ぐにゃんはセンター街へと足を伸ばした。

そして、そのまま奥へ。

マックを超え、更にブックオフを越える。

そして井の頭通りへと右に曲がり、更に西武の方へと

戻ってくる。

そして大きい交差点を左折し、原宿方面へ向かう。

その間、目を血眼にして物件をサージングしていたが

中々一人で歩いている物件でスト高は居ない。

そして、高校生?とも思われる若い物件が非常に多かった。

原宿に差し掛かりサージング。

ラフォーレ前で物件を探す。

人人人・・・人が多すぎて、ぐにゃんの目が全く追いつかない。

可愛い子が居ても、人混みの先に居て声をかけられず

追いかけた先にその物件は見つからなくなってしまって居る。

 

というか、交差点の逆側に方向転換することすら困難な状況。

歩行者天国。

車大渋滞。

鳴り止まぬクラクション。

 

場所を変えよう。

 

表参道方面に坂を登りながら進んで行く。

特に、特筆すべき物件がいないまま青山通りを右折し

渋谷方面へと向かっていく。

 

黒のライダースを身にまとった、ソバージュのような

昭和テイストの髪型をしている美女発見。

スト値は7.5

「いけっ・・・!」

ぐにゃんの中で天使と悪魔が交錯する

 

天使「早く声かけないと、※2 3秒ルール超えちゃうよ!早く!」

悪魔「いやいや、ぐにゃん、人通りも少ないし、ナンパモロバレすんぞ、やめとけ」

天使「そんなこといっってたxじにjsgゴフッ・・・」

 

人間は弱い生き物である。

逃げ道があれば、簡単にそっちを選んでしまう。

ぐにゃんもその人間の一人であることに気づく。

 

結局声はかけれなかった。

青山学院大学を傍に、宮益坂を下って行く。

 

既にストナンを開始してから1時間半が経過しようとしていた。

いや、正確には散歩を初めてから、であろう。

 

宮益坂を下り、ビックカメラの前、高架下、スクランブル交差点。

 

見事に渋谷、原宿、表参道を、土曜日の昼下がりに散歩したAFCの出来上がりだった。

だが、諦めない。

TSUTAYA前の西武寄りのガードレール付近に※3 アルファメールのオーラをまとい

再び物件をサージング。

低身長のリクスー女子、に平行歩行。

目元が赤い化粧の為、声かけせず。

ナチュラル系、女子へ平行歩行。

乳の突起が確認できない為、声かけせず。

 

ぐにゃんは疲れた。

 

一体何を、土曜日の昼下がりにこんな事をして居るのだろう。

 

もはや悲壮感が漂って居たのかもしれない。

 

成功のイメージが全く湧いてこなかった。

 

ぐにゃんは、胸中で舌打ちをしながら

 

渋谷の街を後にしたのであった。


【総評】

・散歩

→晴れた土曜日の昼下がり、春風に吹かれながらぐにゃんは健全に散歩をする事ができた。

声を掛けようという時に、言い訳がぐにゃんの行動を邪魔する。

 

目標の時点で目標設定が甘かった可能性がある。

番ゲやLGは、基本的に声かけの先にある世界だ。

 

声を掛けるというところまで結果点を落とす必要があった。

本当に素人なので、恥ずかしい話だが声をかけるという事が大事。

 

その先に番ゲやLGがついてくるのに

当初から強気な目標を立てすぎてしまったのかもしれない。

 

次回も出撃、そして声かけを達成する。

 

必ず。

 

※1 IOI
(indicators of interest)
興味のサインのこと。例えば、彼氏がいるのにいないと言う、ボディタッチが増える等。

※2 3秒ルール
出会ってから3秒以内に声を掛ける事。
声を掛けないでうじうじしている男に女性はなびかない。

※3 アルファメール
グループの主導権を握る男性のこと。アルファ・メイル。草食系男子のことをβ-maleと揶揄するスラングもある。


帰り道

ズタズタになったプライドをあざ笑うかのように

山手線は終日混雑を極めていた。

 

運良く空いたドア脇の隅でぐにゃんはIphoneのロックを解除する。

 

そして、いつものアイコン、ゼクシィ恋結びのアプリをタップし

またネトナンの世界へと逃げ込んだのであった。

 

以上です。

<2018年度集計>

アポ:11

キス:8

即:7(彼女化を一人追加)

出撃:1

声掛け:0

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